格安顧問税理士の探し方
新しく事業を始める人達のために、格安のビジネス運営支援サービスが利用できるようになっています。
都心の一等地の住所を貸し出して、自分の会社の住所に出来るサービス、自費で事務所を設立しなくても、必要なOA機器を借りて、郵便も受け取ってくれるレンタルオフィスサービスなど、少ない初期投資で信用が得られてビジネスを立ち上げることが可能になっています。
今、さほど経理処理で困っていることはないけれど、会社の従業員として顧問税理士の存在をアピールしたい、名前を借りたい、将来は経理業務も助けてもらいたいというニーズに応じて、格安料金で顧問税理士契約が出来るサービスが増えています。
このような格安顧問税理士は、インターネットを通じて問合せや申込みが出来る様になっています。
自分に合った条件で顧問税理士の候補を探して何人かに絞り、最終的には面談で契約をするかどうかを決定する仕組みです。
格安顧問税理士のデメリットとは
格安顧問税理士にもいくつかデメリットはあります。
最大の問題点は、依頼できる業務が最小限に限定されていることです。
毎月の訪問がない、あっても1回だけ、メールや電話の問合せ回数も限られている、日常の経理業務のチェックを受けられない、決算業務のサポートがないなど様々です。
経理の実務支援については、オプションメニューとして別料金となることが多くなっています。
自分で決算処理が出来れば問題ありませんが、年度末になって膨大な伝票処理が1人でこなせなくなるのなら、最初から料金を追加して、決算処理支援といった会計業務サポートも顧問税理士契約に含めて契約する方が、安心できて結局コスト面でも安くなる可能性もあります。
格安という言葉だけに魅かれることなく、自分の会社にとって必要なサービスを確実に依頼できるような顧問税理士契約を結ぶことが大切です。
神戸で顧問税理士を依頼するなら
神戸で優良な顧問税理士を探している方には、日本政策金融公庫神戸支店の取扱件数が6年連続NO.1の神戸すえひろ税理士法人をおすすめします。
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この記事の監修者
税理士 佐藤 修(サトウ オサム)
社会保険労務士、ファイナンシャル・プランニング技能士
経歴
税理士事務所で働きながら学んできた知識や経験を活かし、税理士専門
お役立ちコラムの運用を行う。
